繰り返し (Repeat)

繰り返し(repeat)アクションを実行するには、図形とカテゴリカルデータ変数が必要です。図形は任意のタイプ(線、長方形、円など)にすることができます。データ変数はカテゴリカルで、2つ以上の異なる値を含んでいる必要があります。2012年オリンピックメダルデータセットを例にとると、「Row ID」はカテゴリカル変数で、60個の個別の値が含まれています。「Country」はもう1つのカテゴリカル変数で、20個の個別の値が含まれています。「Count」はカテゴリカル変数ではなく、数値変数です。

repeat by data

カテゴリカル変数と開始する図形を与えると、繰り返しアクションは図形を複製し、各図形を個別の値と対応するデータ行に関連付けます。たとえば、選択された変数が「Row ID」の場合、最初の図形は「R1」と最初のデータ行に関連付けられ、2番目の図形は「R2」と2番目の行に関連付けられる、といった具合です。選択された変数が「Country」の場合、最初の図形は「Country」値として「米国」を共有する最初の値(「米国」)と3つのデータ行に関連付けられ、2番目の図形は2番目の値(「中国」)と中国を表す3つのデータ行に関連付けられる、といった具合です。

Data Illustrateur でデータによって図形を繰り返すには、まずデータセットをインポートしておく必要があります。図形を選択し、ツールバーの「Repeat」ボタンをクリックします。Data Illustrateur は、元の図形に加えて1つの複製された図形を持つ、繰り返しアクションのプレビューを表示します。図形を繰り返すためのデータ変数を選択すると、プレビューがそれに応じて更新されます。繰り返し後、個々の図形をダブルクリックして選択し、データパネルでそれに添付されたデータ行を確認してください。